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2006年10月 6日 (金)

北朝鮮

安倍政権が発足してから数日。
いろいろ言われておりますが、何もしてないうちに批判するのはいかがなものかと。

さて、北朝鮮が数日前に核実験実施の声明を出しました。
首相は…詳細な文言は忘れたけど、断固とした措置をとると表明しております。
でも、その前に、拉致被害者を全員返せ、と。
その上で核実験はやめろ、と。
さもないと、(国連安保理を通して)制裁措置をとる、みたいな感じ。

まぁ、「軍隊」を持たない国家ができることは、そんな具合に「口先だけの脅し」をかけるのが限界でしょう。
一方の大・中華帝国さまさまは
「核実験を行えば重大な結果を招くことになる」
と北朝鮮に通告したそうです。
某紙の記事によると、国際外交における「重大な結果」とは武力行使を意味するそうで。

そこでふと考えました。
北朝鮮は、要するにアメリカさまとお話をしたいから、
「こっち向いてくれないんなら、核実験するじょ」
と言ってみただけなのに、アメリカさまはもちろんのこと、中国さままでお怒りになられてしまった。ま、クソ日本も怒ってるけど、あいつらは何もできないからいいや。
ここまでが現状で、じゃ、これからどうなるのか、ってのが問題ですよね。

本当に核実験を実施した場合、中国は何をするつもりなんだろう?
チベットやウイグルにやったのと同じように、北朝鮮も武力制圧して自国の領土にしてしまうつもりかな?
だけど、それと時を同じくしてアメリカも、おそらく武力行使を辞さない構えを見せると思うんです。
国連安保理では非難決議が採択され、米軍を含む国連軍が結成されて、北朝鮮に乗り込んでいく。
ま、国連軍はともかくとして、中国とアメリカですね。
北朝鮮を舞台に、両国がにらみ合う事態に発展するのかな?

北朝鮮がさらに南北に分かれて、「南北朝鮮民国」と「北北朝鮮人民共和国」になる、とか。

いやいや、そんなことはどうでもいいわけで。
単に、日本に近い場所でそういう状況が生まれかねない、ってーだけの話だから。
一番大切なのは、その時、日本はどうするのか、ですよね。

最近、オペレーション・ローズダストという本を読みました。
古い体制に覆われた日本がテロの脅威にさらされるとどうなるのか、って内容で、面白かったけど、フィクションはフィクション。現実の方がはるかに驚異的なことが多いわけで、なんとなくね、この数年間に…そうです。安倍さんが首相の間に、日本という国が大きく変わるかもしれない気がするんです。

安倍首相をどう評価するかは、とりあえず退陣してからにしましょう。
いま、北東アジアの行く末は、予測不可能なほどの急展開を見せているわけで、歴史の大転換点で一国の首相となった安倍さんの言動を、ゆっくり、じっくり吟味したいと思う今日この頃。

もうね、戦争しようよ。中国と。
北朝鮮とやったら、あっという間に「日本軍勝利」で終わるから、それをさっさと済ませて、北が崩壊したら難民がどわっと押し寄せてくるから、
「南北統一、どぞ」
とか言って韓国にべらぼうな経済負担を背負わせて、あとは日米同盟で対中国戦争にまっしぐら。

中国の解体が終わったら、上海あたりを日本の領土にして、あのあたりを中心に東アジアで巨大貿易圏を作るわけさ。EUに対抗して、AU。
あとの地域はチベットとウイグルは基本的に独立国として扱うけど、しばらくは国連統治下においておいて、ほかは各省ごとに政府作らせて、大陸に小ぢんまりした国家をいっぱい作っておくの。
「魏」「呉」「蜀」みたいな具合に。

少なくとも、いまの中国共産党はぶっ潰さなければならない。
日本の首相が靖国に参拝して何が悪いんだ?
日本のために散っていった人たちに畏敬の念を表するのは、日本人として当たり前のことじゃん。
行かない方がおかしいって。

話があちこちに飛びまくってますが、とりあえず憲法9条は変えましょう。
消費税上げてもいいから、「軍隊」を持ってるまともな国家として、自立しましょうよ。そろそろ。
「対抗措置」とか「経済制裁」とかってのは、
「いうこと聞かないとぶん殴るぞ、てめー」
って言えるだけの力量を備えた時に初めて言えることで、「専守防衛」とか言ってるうちは、しょせん、「口先だけの脅し」にしかならない。
だから、北朝鮮がつけあがるわけで、もし日本から憲法9条がなくなって、「日本軍」が設立されたら、あいつらは何も言わなくなるから。

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2006年10月 5日 (木)

飲酒運転 その1

昨今、「飲酒運転撲滅キャンペーン」が流行っています。
はてさて、疑問に思うことが多々あるんですが、とりあえずはここをご覧あれ。

http://blog.livedoor.jp/muddymolly/archives/50114088.html

筆者も書いておりますが、
「飲んで事故を起こす奴」

「素面で事故を起こす奴」
とのパーセンテージの違いをあらためて突きつけられると、唖然としますね。

僕が感じていた疑問は、僕が書き込んだコメントも含めて、ほぼ書きつくされてる感があるので、あえて書く必要はないのかもしれません。
僕も素面で事故を起こしたことがあるので、あまりエラソーなことは言えないし・・・。

でも、一応、三者ブログだから、絡んでおきたいと思います。

かつて単独事故だけど車大破、という事故を起こしたとき、知り合いの警察官に尋ねたことがあります。
「点数は減らないんですか」
と。
返ってきた答えを要約すると、僕が起こしたような事故の場合、原因は明らかにスピード超過と前方不注意で、減点の対象にはなるんだけど、単独事故だったことと、自分自身が怪我して、車もスクラップでその上、点数を減らすのは気の毒だから、減点はしない、という内容でした。

うむ…。

じゃ、人身事故だったらどうだったんだろう?
そこまでは尋ねなかったけど、業務上過失致死傷が適用されて、点数はどうなるんだろ?

さらにさらに、何ゆえ、飲酒運転が厳しくなったのか、見逃してもらえなくなったのか、理由を知っている人っているでしょうか。

僕は新聞記者です。一般的に見れば特殊な業界ですね。
警察官の知り合いもたくさんいます。
スピード違反は機械で測るから、それを見逃すと取り締まりに当たった人が上層部からお叱りを受ける。だから、どうしようもないんですけど、シートベルトとか、運転中の携帯電話とか、さらに言えば、飲酒運転が厳罰化されてからの飲酒運転(正確には二日酔い運転)とか、さんざん見逃してもらいました。

でも、限界があって、取締りしてる人が交通課長とかなら、大概は平気なんですが、そうじゃない場合、つまり、知らない人が取り締まりしてたり、自分の管轄エリア外だったりすると、絶対に見逃してもらえません。

昔は「俺は○○新聞の記者だ」と言えば、目をつぶってくれてたそうなんですが、いまは違う。
これね、警察のちょっとした不祥事を、警察側が「書かないでくれ」って言ってたのに、某左翼紙が「ダメ」とか言って書いちゃって、大騒ぎになったことがきっかけなんです。

警察と新聞社、馴れ合いはよくないけど、持ちつ持たれつの関係つーものがあって、よほどのおおごとなら、やはり新聞社側としては書かないわけにはいかない。

でも、まぁ、これぐらいなら…ってことも多々あるわけで、それなら普段見逃してもらってるから、こっちも目をつぶりましょう、という関係があったのに、官僚的にその関係をぶっ壊した社がある。

そうなると、警察側も黙っていられないでしょう。
「目には目を」
ですね。「お前らが書いたんだから、俺たちも見逃すのはやめる」てなもんで、それに巻き込まれたのが普通に暮らしてる人たちなわけです。

・・・何を書いてるのか分からなくなってきた・・・

ある日、ある警察署で変な会話を耳にしました。

「署長のナンバーは抜いておけよ」

どういう意味か聞いても答えてくれません。何しに行くのか聞いたら、取り締まり。
そこで「署長のナンバーを抜く」って、どういう意味なんでしょう。
想像はできるんだけどね。現場を押さえたわけじゃないし、想像だけで書くのもどうかと思うから、ここは皆さんのご想像にお任せします。

飲酒運転の話、続く。

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2006年10月 4日 (水)

今どきの若者

まもなく人事異動があります。
今回は理由はよく知らないんだけど、いつもと違って10月半ば。
僕は「新聞記者」であることに変わりはないんだけど、「整理記者」といいまして、一般の人が想像する「新聞記者」とはかなり違う仕事をしています。

だから、ブログやったりサイトやったり、果てはゲームやパチンコにハマったり、といったことができるんですけどね。

あと、同業者がやってるブログなんかを見ると、時事問題を取り上げたものが非常に多いんですが、僕のブログは、ほとんどがバカ話だけど、どちらかというと思想的な側面が強い。
もちろん、時事ネタも書こうと思えば書けるんだけど、実際に取材に当たった上での裏話とかじゃない限り、読んでて面白いと思えないし、どうせ書くなら恒久的に残せるものを書きたいと思うからです。
んで、そういうことを考えてる時間もたっぷりある。

さて、そんな仕事ではあるんですが、正直、僕のように
「実働時間30分」
と自他ともに認めるレベルまで到達しなければ、そんな空き時間など作れません。
作れないどころか、初心者は必ずといっていいほど、軽いうつ病になります。

そうです。初心者にとって僕の存在は「雲の上の人」であり、デスクですら僕の言いなりになっています。
ちなみに、部内では「ゴッドハンド」と呼ばれております。
神速で紙面を作るさまは、初心者からみれば「神の手」としか見えないんでしょう。

話がそれました。人事異動。
今回、うちの部署で抱える新人は2人。2人には数週間、「師匠」がついて、基礎をみっちり仕込むわけです。
そのうちの1人を僕が預かることになりました。

ある日、喫煙室でタバコを吸っていると、部の同僚が若い誰かと話をしている。
そして、僕を指差して、
「うちの部で一番怖い人だから、接する時には丁寧に」
などという、とんでもないデマを吹き込んでいるわけです。
いやいや、こんないい加減な人間が怖いわけねーだろ、と思ってたら、その若者が
「○○といいます。今度の異動でお世話になります」
と挨拶してきたんですね。

と書くと、「ちゃんと挨拶できる人じゃん」と思う人もいるかと思いますが、ぶっちゃけ、僕はその挨拶の仕方が気に入らなかった。
なんかね、
「整理の仕事なんてすぐ覚えられるから、お世話になる必要はないんだけど、一応、挨拶でもしとくか」
みたいな、ぞんざいな口ぶりだったんです。
それがカチンときてね。
「あぁ。君が○○君か。俺が君に仕事を教えることになったけど、俺は話を真面目に聞かない奴は嫌いだから、俺が先生についてる間は、一秒たりとも気を抜くなよ。でないと、何も教えないから覚悟しておけ」
ってドスのきいた声で軽く脅しておきました。

なんだかね、最近の20代の連中って、礼儀がなってないと思うんです。
なんか人を見下してるというか、自信過剰というか。
いったい何を根拠にそれだけ尊大になれるのか、不思議でなりません

その後、一言二言、言葉を交わしました。
「君はいままで何を担当してきた」
「これとか、あれとか…」
「あぁ。誰でもできる仕事か。自慢にもならんな」
「・・・」
「その程度の仕事しかしてない奴が、俺に向かってあんな態度で挨拶したわけか」
「・・・」
「で、これからもそんな態度で俺に接するつもりか」
「・・・いえ。あの・・・」
「俺が教えた連中はみんな仕事ができるようになってるけど、いままで初対面で君みたいな態度で俺に接してきた奴はおらん。みんなもっと謙虚やったぞ」
「・・・」
「(タバコの煙を彼に吐きかけながら)これから楽しみやな
「あ、あの・・・」
「ん? なんか文句あんのか?」

お断りしておきますが、僕は後輩を叱ったことがありません。自分では非常に温厚な性格だと思っています。
喫煙室での会話は、あくまでも「からかってみただけ」なんだけど、その新人君、それまでは
「整理なんてすぐ覚えられるでしょ」
とか豪語してたらしいんですが、その日を境に
「あの部署に行きたくない」
とか言い出したらしい。

ま、根拠のない自信を持ってる奴は、それを打ち砕かれるといきなり小心者になる典型例ですね。
「負けないように頑張ろう」
と思う根性はないのかな?

面白いから、もうちょっと「怖い人」を演じてみたいと思ってます。

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