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2006年11月24日 (金)

教育基本法改正

改正案が数日前、衆院を通過しました。いま参院で審議中のはず…

さて、過日、うちの会社の労働組合から、
「教育基本法『改悪』反対の集会があるから出席してくれないか」
とのお誘いを受けました。

僕のブログを時折にでも見に来てくれる人たちは既にご承知かと思いますが、僕の思想は右寄りです。それもかなりの右。

そこで、そのお誘いに関する経緯を。

相手「教育基本法が改悪されるのは知ってるか?」
僕「『改悪』じゃなくて、『改正』でしょ
相手「いやいや、あれは『改悪』だろ
僕「まぁ、ある意味、『改悪』かもしれませんねぇ
相手「『ある意味』ってどういう意味?」
僕「そもそも『愛国心』なんもの、てホントは法律に盛り込んじゃいけないんですよ
相手「だろ。これを認めたら、また軍国主義の時代に戻ってしまいかねないと思わない?
僕「そうじゃなくて、『愛国心』ってのは、いちいち法律に定めなくても、家庭や学校で自主的に教えなきゃいけないものであって、それを法律に盛り込まなきゃいけない、ってのは、愛国者にとっては、非常に嘆かわしいことなわけです
相手「おぉ。俺はてっきり、うちの会社の人間は全部が反対派だと思ってたけど、意外なところに伏兵が…。さすがに、そういう奴は誘えないな

ってな感じ。

以前にも、必修授業の未履修について、
「日本の歴史は学ばなければならない」
みたいなことを書いたんですが、なぜ「学ばなければならない」のか、というと、
「歴史の教訓を最大限に生かすため」
つまり、まかり間違っても、かつての『暗い時代』といわれている世相に戻らないよう、
「なぜ戦争したのか。なぜ負けたのか」
を徹底的に研究、分析し、日本の行く末を案じて敵軍艦に特攻していった人たちのためにも、その分析・研究結果を教訓としなければならない、と考えているわけです。

そもそも、です。
「愛国心」=「軍国主義復活」
みたいなものの考え方って、飛躍しすぎてませんか。
いや、歴史をおろそかにしてるから、「そうなる」と考えてしまうのではないのかな?
「二度と同じ轍を踏まない」
と考えれば、歴史をきちんと教えた上での「愛国心」に何の問題があるんでしょう。
今回の法改正について、反対している人たちに問いたい。

そんなに日本が嫌いなのか?

日本はそんなに住みにくい国なのか?

いったい日本をどういう国にしたいのか?

だいたいからして、ホントに日本が住みにくい国ならば、改正反対派の集会やらなんやら、そんなことしてるヒマがあるなら、韓国でもアメリカでも、反対派が
「住みやすい」
と思える国、もしくは
「この国なら愛せる」
って国に移住すればいいじゃん、と思うんですが…

僕は日本という国がとても好きです。
好きを通り越して、愛しささえ感じています。
「この国に生まれて良かった」
とも思っています。
法改正によって、自分の国を好きになれる子どもたちが出てくる、というのは、とても素晴らしいことだと思うし、そうなればますます日本は「いい国」に育っていくでしょうね。

先日、↓のような本を読みました。

日本人としてこれだけは知っておきたいこと 日本人としてこれだけは知っておきたいこと

著者:中西 輝政
販売元:PHP研究所
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筆者はまさに「憂国の士」ですね。
ちょっと過激に右よりかな、とも感じたけど、そこまで警鐘を鳴らさないと、もはやこの国はどうしようもなくなってしまう気がする。

そもそも「愛国心」って何なんでしょう?
国を愛する心?
じゃ、国って何?

「国」という表現には二通りの解釈ができると思うんです。
「政府」という解釈と「日本人の集合体」という解釈。

親兄弟、親戚、友達を大事にしましょう。そして自分も大事にしましょう。
僕にとっての「愛国心」ってのはそれです。

一方の反対派は
政府を大事にしましょう、とはケシカラン
ではないかと推測するんですが、いかがなものでしょう。

もしも、「愛国心」という言葉を僕と同じ解釈をしていて、それでもなお反対する人がいれば、これは法改正云々を唱えられる次元ではないと思うんですが…

「自分は日本人」
それがイヤなら上にも書いた通り、移住して韓国や中国にもで帰化して現地人になって、
「日帝」
とか
「小日本」
とか
「東洋鬼子」
などと叫んでいればいい。
個人的には、自虐史観を子どもに押し付けて、自分を生み育んでくれた国を貶めるような、「ガッコーのセンセー」というカルト集団には早々にこの国から出て行ってほしい
彼らが存在する限り、この国は良くならない。

自国の歴史を否定する輩は、僕のように
「大東亜戦争は日本の正義」
という人間を徹底的に批難します。

そういうこと、やられたことあります。社会人になってから。
出社すると個室に「軟禁」されて、
「あの戦争を正当化するなど記者としてあるまじき行為だ。反省せよ」
などと、ボロクソ。
僕が、自分が調べた範囲で、
「戦時中のあの出来事の実相はこうだ。この出来事に関してはこうだ」
と反論すると、相手は単に
「日本」=「悪」
としか捉えておらず、個々の出来事に関して勉強してないから、太刀打ちできない。

そこで、彼らが行う「常套手段」の登場です。
個人(僕)に対する誹謗中傷。
議論の中身には触れず、
「あいつは人の言葉に一切耳を傾けない自己中毒な利己主義者」
耳を傾けないのはてめーのほうだろ、と言いたいところをグッとガマン。
論破されて反論できなかったが故の中傷なので、こっちが相手と同じことをやると、今度は
「根拠もなく個人攻撃をする、言論人としてあるまじき行為」
と言われるのがオチだから。

新聞社内にして既にそういう
「自由な信条」
を認めない風潮にあるわけですから、「ガッコーのセンセー」カルトはもっとすさまじいんでしょうね。

「日本は悪い。そう思えないお前は人間のクズだ」
中学だったか、高校だったか、そんなことを言われたことがあります。

たぶんね、そういう教育体制というか、
「国を愛する心って大事なんだよ」
ということを教えない、そういう心を持ってる子どもに対し「ガッコーのセンセー」が通信簿の所見欄に
「思想面に偏りがある」
とか書く。
「偏りがある」と書くということは、「センセーの言葉に逆らってはいけない」ということであって、これこそ「軍国主義」の亜流ですよね。

そんな教育姿勢だから、いじめによる自殺もあとを絶たないのではないんでしょうか。
「いじめられる奴にも問題はある」
ってのも一理あると思うんですが、集団で一人ないし二人といった少人数をいじめるのは、絶対に許されないことです。

センセーがクラスの生徒全員がいる中で、僕に対して放った「社会生活不適合者」の烙印は、その後、存分にいじめの材料となりました。

僕の場合、「いじめよう」という意思を誰かから感じた際には、こちらから先制攻撃を加えてましたから、結局は「いじめたくても手が出せない奴」という存在になりましたけどね。
でも、センセーが何を目的としてそんなことを言ったのか、十二分に理解しております。

まずは教育基本法改正。
反対するセンセー・カルトは強制的に国外追放。
どうせ日本が嫌いなんだから、追放されてもどうってことないと思います。
そんな具合でいかがでしょう。

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コメント

 「愛国心」=「軍国主義復活」を喝破できる言葉を残しておきます。

 ナショナリズムと愛国心は、はっきり違うのだ。ここには二つの異なったというより対立する概念が潜んでいるのであって、両者ははっきり区別しておかねばならない。私が「愛国心」と呼ぶのは、特定の場所と特定の生活様式に対する献身的愛情であって、その場所や生活様式こそ世界一だと信じてはいるが、それを他人にまで押しつけようとは考えないものである。愛国心は、軍事的にも文化的にも本来防御的なのだ。ところが、ナショナリズムの方は権力志向と固く結びついている。
 『ナショナリズムにおいて』、G.オーウェル

 大東亜共栄圏建設は権力志向ですから、ナショナリズムですが、憲法9条のある日本は防御的ですので、その日本を愛する心は、ナショナリズムではなく愛国心ですよね。
 仮に憲法改正して9条を廃したとしても、防御的な日本であり続けるのであれば、ナショナリズムの回帰とは言えませんよね。というより、北朝鮮という仮想敵国が存在する限り、攻撃的にはなれんと思うのですが。攻撃的になるとノドンを発射させるきっかけをこちらから作ることになりそうですし。
 どうも左翼の方々は自らの主義・思想をドグマ化してる気がします(労働価値説とか「大日本帝国=完全に悪」とか)。
 次回12月11日の更新は「愛国心」でいこうかな。

投稿: Yoshi | 2006年12月 7日 (木) 21時29分

大東亜共栄圏について、僕自身が答えを出せない問題があります。
果たして、それは本当に「権力志向」といえるのかどうか。
日本は資源に乏しい国ですね。
そこにABCD包囲網なんてしかれて、物資の輸入ができなくなった。
イコール、国民を食わせられなくなってしまった。
そこで出てきたのが「大東亜共栄圏」の実践です。

思想の発端そのものは権力志向であったかもしれないけど、その実践にいたるまでの道のりは、「日本を守るために致し方ないこと」であったのではないのかな、と。

要するに、権力志向だったのか、違うのか、よく分からない点がある。


左翼の連中は、「日本」=「悪」という前提を持たなければ、その後に続く彼らの論理が破綻してしまうわけで、彼らが主張することはすべて間違ってるとは言わないけど、すべて間違ってますね。論理展開の前提を検証しないから、妙な屁理屈が正論だと思ってしまっている。

実際のところ、憲法9条があろうがなかろうが、今の日本という国が好んで戦争を起こすことはないと思うんです。
軍隊を持った上での専守防衛。
北朝鮮が核実験をした時に、「せーさい、せーさい」って叫んでたけど、本気で経済制裁なり何なりするならば、戦争する覚悟がなければできないわけで、北朝鮮があれだけ好き放題やってるのは、他ならぬ日本に軍隊がないからではないか、「奴らはどうせ戦争する勇気なんてねーよ」となめられてるからではないか、と思うんですが、いかがでしょう。

投稿: 小兄 | 2006年12月 8日 (金) 10時20分

 紙の上での大東亜共栄圏は「日本を守るために致し方ないこと」だったが、実態は「権力志向」だったというのが、私の考えです。
 理想に燃えて始めてみたものの、実行してみたら西洋の植民地政策と大して変わらんことしかできなかった(物資購入に際してちゃんと対価を払ってましたが、乱発した軍票で支払ったため、事実上の収奪行為とみなされても仕方ないかと)。
 また、自由インド仮政府に賛同したインド兵と共にインパール作戦を決行しているので、大東亜共栄圏建設のための行動はしていたと考えています。しかし、大東亜会議は一回しか開催されてないですから、建前だろと言われたら、答えに窮してしまいます。
 なので、「権力志向」であると言わざるを得ないのではないかと。
 対日石油禁輸措置は、石油がなければ動けない海軍に南印を狙わせるためにやった(それを口実に、No.1のアメリカがNo.2の日本を潰すため)、というのは理解できるんです。また、インドネシアやパラオの人々がこういった事情を日本の若者以上に知っていることも分かっています。しかし、そういうところに甘えているのが今の右翼思想の唯一の欠点ではないかと。そういうところを排除した上で左翼思想を喝破することができて初めて、大東亜共栄圏を完全に正当化できるのではないかと思います。
 小兄さんは文屋さんですからジャーナル的なアプローチであり、私は学生ですから学問的アプローチなのかなと思います。論文形式は学術とジャーナルの二種に分かれますが、最近はその相互交流が新たな知の鍵だと言われてますので、学生でも文屋でもない一般の人が私達の議論を見れば、答えはすぐに見つかるかもしれないですね。

 >>北朝鮮が核実験をした時に、「せーさい、せーさい」って叫んでたけど

 実際に戦争始まって徴兵しない国はないと思うんですけど。なんか戦争やるのは自衛隊だけで、自衛隊が全滅したら敗戦だとでも思ってるんでしょうか。まず必要最低限以外の警察官・医師が徴兵されると共に志願兵を募り、人員の消耗が志願兵で追いつかなくなったら、徴兵に踏み切ると思うんですが。

投稿: Yoshi | 2006年12月 8日 (金) 16時55分

>まず必要最低限以外の警察官・医師が徴兵されると共に志願兵を募り、人員の消耗が志願兵で追いつかなくなったら、徴兵に踏み切ると思うんですが。

そこが不明確なのがいまの日本です。
志願兵はあるかもしれませんが、憲法9条がある限り、徴兵はできません。
つまり、現状において、自衛隊が負ければ、日本が負けてしまうわけです。
だからこそ、9条を撤廃して、徴兵できるようにしようではないか、そして祖国を守ろうではないか、というのが9条撤廃に関する僕の論拠です。

Yoshiさんが書かれていることは、軍隊を持つ「普通の国」が行う手段であって、日本では9条がある以上、それは許容されていないんです。

あと、核武装。
核兵器を持つことによって、他国は容易に戦闘行為を仕掛けることができなくなる。
核武装さえ認めるなら、9条は残しても構わないとも思っています。

投稿: 小兄 | 2006年12月 9日 (土) 07時49分

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