2006年5月 7日 (日)

アクション映画

トニー・ジャー主演の「トムヤムクン」ってアクション映画がロードショー中ですね。
もうすぐ終わりますけど。

うちの近所では上映してる映画館がほとんどなくて、DVD出るまで我慢することになりました。
トニー・ジャーって言われてもピンとこない人が多いかもしれませんが、タイ映画界のアクション・スターです。ジャッキー・チェンのムエタイ版。
マッハ ! プレミアム・エディション」でブレイクしました。
初めて見た時はもの凄く感動です。

ホントに人間かよ…

って感じで。

先日、マッハ!のDVDを見てたんです。何回見たか分からないほど何回も見てます。
ストーリーにケチつけたらキリがないほど粗い映画なんだけど、ストーリーなんてどうでもよくなるほどアクションが素晴らしい。

でも、最近はアクション映画ってマッハ!しか見てなくて、久々に違うアクション映画を見たくなったんです。といっても、ハリウッドのような銃声響きまくり、車暴走しまくりのアクションってあんまり好きじゃないし、やはりマッハ!を見た後となると、どうしても
「肉体の限界に挑む」
って感じのものを見たくなってね。

選んだのは、ジャッキー・チェンでした。
それもかなり初期の作品。「少林寺木人拳 」です。

ジャッキー・チェンの映画って、タイトルは覚えてないけど、おそらくほとんど見てると思うんです。
中学時代の友達がジャッキー・チェンのファンだったものでして。
「懐かしいなぁ」
と思いながら見てて、でもなぜか木人拳は見た記憶がない。
見たことがない映画なのに、なんで懐かしいんだろ? と考えてみて、思い当たることがひとつ。

ジャッキー・チェンの映画で、特に昔のものって、ぶっちゃけ、ストーリーなんてどうでもよくね? って感じですよね。

ラッシュアワー とか、シャンハイ・ヌーン とかはそれなりに面白かったけど、結局はアクションがいいからストーリーがどんなにくだらなくてもそれなりに評価されてるんじゃないかな?

んでね、詳細はともかくとして、過去に見たジャッキー映画の筋書きをつらつらと思い出してたんです。

とりあえず冒頭で舞台設定をハッキリさせる。
主人公はどんな人物で、どのような境遇に置かれてるのか、って部分ね。
観客はそこで交わされる会話やら、ジャッキーの仕草やらで先のことを予測するんですけど、でも期待してるのは最後のアクション・シーンだけだし、それがあるのは分かってる。それも、時々、ジャッキーが負けそうなシーンを挟みつつも、最後には必ず勝つ、という構図も分かってる。

その辺は世界に冠たるエンターテイナー、ジャッキー・チェン。冒頭とラストまでに観客を疲れさせないように、それなりのアクション・シーンを所々に散りばめます。
だけど、ストーリーは毎回ほぼ同じパターンだから、僕の記憶には残らない。

「このストーリー展開はどこかで見たことがある」

しかも主演が同じだから、どれがどの映画か分からない。
ただ、アクションのパターンはちょっと違う。

この手法って、アダルトビデオと一緒じゃないっすか?

冒頭がどんなシーンだろうが、最後は必ずやっちゃって、いっちゃう、というやつ。
正直、僕は女優が脱ぐまでは早送りです。
でも、「これは映画だ」と思って見てると、それなりに面白いストーリーもある。

ただ、DVDになってからはいただけませんね。
収録時間が長くなったからか、昨今の監督はダメ監督が多いのか、
「どーせお前ら、ヤるとこしか見てねーだろ」
って感じの作品が多すぎる。
最近の肉体派アクション映画がCGやワイヤーに満ち溢れて陳腐化してるのと同じような現象でしょうか。

「4時間収録!」
とか言われてもねぇ。
そんなにヒマじゃねーよ、って感じですよね。
仮にヒマでも、
「日曜日は何してた?」
って人に聞かれて、
「とりあえず4時間ほどエロビデオ見てました」
とは答えたくないし。

ところで先日、「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる 」って本を読みまして…

という話を書こうと思ってたんだけど、トニー・ジャーから書き始めたばかりにこんな内容になってしまいましたので、また後日。

 

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