2006年12月28日 (木)

日本の核武装

時々、ふと思うことがあるんですよね。

「日本が戦争しないためにはどうすればいいのか」

いろんな方法があると思うんですが、少なくとも憲法9条は何の意味も持たない、ってことはまともな眼力をもっていれば分かると思うんです。

あれは「他国を攻めません」であって、他国から攻められたらどうすればいいのか、という点は黙殺してます。
だから「自衛隊」という、不可思議な組織が存在する。しかも、こじつけ解釈で。

憲法9条は変えるべきだとは思うんだけど、現在の東アジア情勢を見るに、やはり北朝鮮の核問題が気になります。
6カ国協議が不調に終わったあと、あの国のメディアは天皇のことを「倭王」、日本に対しては「倭国」「島国」などといった蔑称を使い始めています。
どうやら完全になめられてしまっているようで。

実際のところ、どうなのか、いまいちハッキリしない部分もありますが、やはり「核保有国」になったのではないのか、と。
しかも、どこに落ちるか分からない核弾頭。

原発に落ちたらどうなるんだろう…

さて、北朝鮮。
あの国が本当に「核保有国」だとして、それを平然と打ち込める国があるとすれば、日本しかないでしょう。
韓国は「同朋の国」だから打ち込むと後々、厄介なことになる。
少なくとも、宥和政策は即時解除。現政権が失脚して、対北朝鮮タカ派が台頭してくることは間違いない。
いや、現在停戦中の朝鮮戦争が再開されれば、北朝鮮はたちどころに崩壊するでしょう。
中国、アメリカ、ロシアは「核保有国」だから、打ち込めば核による報復が待ってるだけ。

その北朝鮮に核を打ち込ませないためにはどうすればいいのか。

日本を核保有国にするしかないのではないか。

「非核3原則」ってありますね。
また、広島、長崎の経験から、核兵器に対する極度のアレルギー反応もありますね。

「同じことを繰り返しません」

それはそれでいいんだけど、核兵器落としたのはアメリカであって、日本軍が日本に落としたわけじゃない。
だから、「繰り返しません」じゃなくて、「繰り返させません」じゃなくてはならないと思うんです。
つまり、
「二度と他国から核攻撃を受けないような国にする」
ということが大事なのではないでしょうか。

そのためには、抑止力としての核が必要でしょう。

打ち込まれても、領海外で打ち落とせるだけの完璧なミサイル防衛網があれば、核は不要だと思います。でも、いまの防衛網は完全ではない。

ならば、
「日本は二度と被爆国にはならない」
という意思表示としての核兵器が必要
なのではないでしょうか。

中国は猛反発して、下手したら宣戦布告してくるかもしれないし、北朝鮮も韓国も一斉に批難するでしょう。
でも、アメリカは、日本の外交筋が上手く説得すれば、それほど反発しないような気がする。

仮に、世界中から批難されても、核兵器を装備したら、それで「勝ち」だと思うんです。
インドもパキスタンもそうだったように。
そして、核さえ持っていれば、たとえどこかから宣戦布告されても、核による抑止力が働いて、敵国も核を使えない状態になる。
つまり、核戦争にはならないわけです。

が、現状では、攻め込まれたら、たとえ自衛隊が奮戦しても、核1発を東京に打ち込まれたら、国家機能がマヒして、敗戦、占領、ってことになりますよね。

お断りしておきますが、
「絶対に核武装を」
ではありません。
他国から仕掛けてくる戦争に対する抑止力として、代案があればそれでいいんです。
でも、これといったものがない現状では
「やっぱ核なのかな?」
と思うだけ。

「核兵器はダメだ! キーッ!」
という、「核アレルギー」は横に置いて、核武装も視野に入れた議論をすべき時期なのではないのかな、と考えている次第です。

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2006年12月 6日 (水)

いじめ2~文科相からの手紙

なんやら、文科相から全国の小中高に手紙が送られたそうです。
知人経由でその写しを入手しました。
大人宛てと子ども宛ての2種類。
僕が入手したのは、手紙の写真だったので、句読点など細かい部分は判別できませんでしたが、文言は明確に読み取れました。
以下、2通の全文(と思われるもの)を紹介します。

文部科学大臣からのお願い

お父さん、お母さん、ご家族の皆さん、学校や塾の先生、スポーツ指導者、地域のみなさんへ

 このところ「いじめ」による自殺が続き、まことに痛ましい限りです。いじめられている子どもにもプライドがあり、いじめの事実をなかなか保護者に訴えられないとも言われます。
 一つしかない生命。その誕生を慶び、胸に抱きとった生命。無限の可能性を持つ子どもたちを大切に育てたいものです。子どもの示す小さな変化をみつけるためにも、毎日少しでも言葉をかけ、子どもとの対話をして下さい。
 子どもの心の中に自殺の連鎖を生じさせぬよう、連絡しあい、子どもの生命を護る責任をお互いに再確認したいものです。

平成十八年十一月十七日
文部科学大臣 伊吹 文明

これが大人宛て。
そして下が子ども宛て。

文部科学大臣からのお願い

未来のある者たちへ

 弱いたちばの友だちや同級生をいじめるのははずかしいこと。
 仲間といっしょに友だちをいじめるのは、ひきょうなこと。
 君たちもいじめられるたちばになることもあるんだよ。後になって、なぜあんなはずかしいことをしたのだろう、ばかだったなあと思うより、今、やっているいじめをすぐにやめよう。
   ◇   ◇   ◇
 いじめられて苦しんでいる君は、けっして一人ぼっちじゃないんだよ。
 お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、きょうだい、学校の先生、学校や近所の友達、だれにでもいいから、はずかしがらず、一人でくるしまず、いじめられていることを話すゆうきをもとう。話せば楽になるからね。きっとみんなが助けてくれる。

平成十八年十一月十七日
文部科学大臣 伊吹 文明

深く突っ込んだコメントは、今回は時間の都合で控えさせていただきますが、僕がこの2通を読んだ時の第一印象は
「こいつ、『いじめ』ってのがどんなものなのか、分かってないんだろーな」
でした。
もちろん、こんな文章、伊吹大臣自らが書いたとは思わない。どうせ文科省のお役人が
「こんな感じでいーんじゃねーの」
ってな具合で官僚的に、そして「アリバイ」作りのために書いたとしか思えませんが…。

こんなもん読んで、保護者や子どもに訴えても、いじめなんて絶対になくならない。
これを読んで
「いじめをやめよう」
と思う子どもは、最初からいじめに加担なんかしてないんじゃないのかな?
誰かに話したら、
「ちくった」
とか言われて、さらに陰湿な、表面に出てこないようなカタチでいじめられ続けるでしょう。

そもそも、
「いじめをなくそう」
というスローガン自体がおかしいと思うんです。

その理由は、いずれ時間があるときにでも書いてみたいと思ってます。

僕は小学校高学年あたりから、
・誰かを集団で無視する
・集団で嫌がらせをする
という行為に興味がなくなりました。
他のこと(音楽とかいろいろ)に興味を持ち始めると、いわゆる「いじめ」行為にまったく興味が失せてしまった。
特に、高校時代になると、音楽一辺倒で、自分のクラスにいじめがあるのかどうかすら知らない状態。
たぶん、自分がいじめられていたとしても、それに気付かない状態。

手紙を送るなら、保護者やいじめっ子、いじめられっ子に送るのではなく、そこに関係してない、いじめとは無関係な子どもに送るべきなんじゃないのかな?
「見かけたら止めてやってくれ」
みたいな具合に。

まぁ、しかし、いじめ自殺も大きな問題だろうけど、それは世の常であって、たまたま昨今、自殺が相次いでいるというわけで、今、上の手紙で仮にいじめ自殺の連鎖が収まったとしても、数年後にはまた同じことが起きるでしょう。

解決策は、授業に「武士道」を組み入れることではないのかな。
そして、日本史を社会科から外して、「国史」という別枠の授業を設けることを考えたほうがいいんじゃないのかな?

大和魂の復権。

いじめ問題解決策の一つに、こういう選択肢があってもいいんじゃないのかな。

つい先日、ガッコーのセンセーが作ってるサイトで、事故で死亡した子どもの写真やらを掲載し、遺族を中傷するようなコメントがつけられていて、両親がそのセンセーを告訴しました。

上の文科相からの手紙にあった一文

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、きょうだい、学校の先生、学校や近所の友達、だれにでもいいから、はずかしがらず、一人でくるしまず、いじめられていることを話すゆうきをもとう。話せば楽になるからね。きっとみんなが助けてくれる。
(下線部は小兄)

ガッコーのセンセーの一部には、子どもを「人」として扱っていない連中も存在します。
遺族を平気で中傷して、それをサイトにアップする鬼畜もいる。
はて…そんなセンセーに相談すると、いじめられた子はどうなるんでしょうかね。

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2006年10月 6日 (金)

北朝鮮

安倍政権が発足してから数日。
いろいろ言われておりますが、何もしてないうちに批判するのはいかがなものかと。

さて、北朝鮮が数日前に核実験実施の声明を出しました。
首相は…詳細な文言は忘れたけど、断固とした措置をとると表明しております。
でも、その前に、拉致被害者を全員返せ、と。
その上で核実験はやめろ、と。
さもないと、(国連安保理を通して)制裁措置をとる、みたいな感じ。

まぁ、「軍隊」を持たない国家ができることは、そんな具合に「口先だけの脅し」をかけるのが限界でしょう。
一方の大・中華帝国さまさまは
「核実験を行えば重大な結果を招くことになる」
と北朝鮮に通告したそうです。
某紙の記事によると、国際外交における「重大な結果」とは武力行使を意味するそうで。

そこでふと考えました。
北朝鮮は、要するにアメリカさまとお話をしたいから、
「こっち向いてくれないんなら、核実験するじょ」
と言ってみただけなのに、アメリカさまはもちろんのこと、中国さままでお怒りになられてしまった。ま、クソ日本も怒ってるけど、あいつらは何もできないからいいや。
ここまでが現状で、じゃ、これからどうなるのか、ってのが問題ですよね。

本当に核実験を実施した場合、中国は何をするつもりなんだろう?
チベットやウイグルにやったのと同じように、北朝鮮も武力制圧して自国の領土にしてしまうつもりかな?
だけど、それと時を同じくしてアメリカも、おそらく武力行使を辞さない構えを見せると思うんです。
国連安保理では非難決議が採択され、米軍を含む国連軍が結成されて、北朝鮮に乗り込んでいく。
ま、国連軍はともかくとして、中国とアメリカですね。
北朝鮮を舞台に、両国がにらみ合う事態に発展するのかな?

北朝鮮がさらに南北に分かれて、「南北朝鮮民国」と「北北朝鮮人民共和国」になる、とか。

いやいや、そんなことはどうでもいいわけで。
単に、日本に近い場所でそういう状況が生まれかねない、ってーだけの話だから。
一番大切なのは、その時、日本はどうするのか、ですよね。

最近、オペレーション・ローズダストという本を読みました。
古い体制に覆われた日本がテロの脅威にさらされるとどうなるのか、って内容で、面白かったけど、フィクションはフィクション。現実の方がはるかに驚異的なことが多いわけで、なんとなくね、この数年間に…そうです。安倍さんが首相の間に、日本という国が大きく変わるかもしれない気がするんです。

安倍首相をどう評価するかは、とりあえず退陣してからにしましょう。
いま、北東アジアの行く末は、予測不可能なほどの急展開を見せているわけで、歴史の大転換点で一国の首相となった安倍さんの言動を、ゆっくり、じっくり吟味したいと思う今日この頃。

もうね、戦争しようよ。中国と。
北朝鮮とやったら、あっという間に「日本軍勝利」で終わるから、それをさっさと済ませて、北が崩壊したら難民がどわっと押し寄せてくるから、
「南北統一、どぞ」
とか言って韓国にべらぼうな経済負担を背負わせて、あとは日米同盟で対中国戦争にまっしぐら。

中国の解体が終わったら、上海あたりを日本の領土にして、あのあたりを中心に東アジアで巨大貿易圏を作るわけさ。EUに対抗して、AU。
あとの地域はチベットとウイグルは基本的に独立国として扱うけど、しばらくは国連統治下においておいて、ほかは各省ごとに政府作らせて、大陸に小ぢんまりした国家をいっぱい作っておくの。
「魏」「呉」「蜀」みたいな具合に。

少なくとも、いまの中国共産党はぶっ潰さなければならない。
日本の首相が靖国に参拝して何が悪いんだ?
日本のために散っていった人たちに畏敬の念を表するのは、日本人として当たり前のことじゃん。
行かない方がおかしいって。

話があちこちに飛びまくってますが、とりあえず憲法9条は変えましょう。
消費税上げてもいいから、「軍隊」を持ってるまともな国家として、自立しましょうよ。そろそろ。
「対抗措置」とか「経済制裁」とかってのは、
「いうこと聞かないとぶん殴るぞ、てめー」
って言えるだけの力量を備えた時に初めて言えることで、「専守防衛」とか言ってるうちは、しょせん、「口先だけの脅し」にしかならない。
だから、北朝鮮がつけあがるわけで、もし日本から憲法9条がなくなって、「日本軍」が設立されたら、あいつらは何も言わなくなるから。

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