2006年7月14日 (金)

ジダンの頭突きと平和ボケ日本

ワールドカップ、終わりましたね。
肝心要の準決勝と決勝は仕事の都合で書いてる時間が取れませんでしたが、

優勝:イタリア
準優勝:フランス
3位:ドイツ
4位:ポルトガル

という、僕の当初の予想

優勝 オランダ
準優勝 イングランド
3位 ブラジル
4位 スペイン
http://showkei.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_b4ab.html

とはまったく違う結果になりました。
つーか、ハズレすぎじゃん・・・orz

ところで、決勝戦のイタリアvsフランス。
ジダンの頭突き問題がかまびすしいですね。

決勝戦の延長でマテラッツィに頭突きして一発退場。
ワールドカップのオフィシャル・サイト(http://fifaworldcup.yahoo.com/06/jp/)の
http://fifaworldcup.yahoo.com/06/jp/w/photos/index.html?i=0&d=1
にも写真が載ってますが、僕が勤めている社をはじめ、どこの新聞社も

「ジダン頭突き問題」

として大きく扱ってます。
サッカー選手の行為、しかも海外の選手の話題がこれほどまで大きく扱われたことって、日本の新聞史上、初めてのことじゃないかな?
もはや社会問題と化しており、僕も非常に興味を抱いているんですが、

日本人には関係ねーじゃん

というのが率直な意見です。紙面化するのはいいけど、深刻な移民問題など存在しない日本で
「移民社会があーだ、こーだ」
と騒いだところで、何か教訓になることってあるんでしょうか?
(在日問題がある、といわれそうですが、その点に関しては後日、折を見て書きたいと思います)

でも、別の側面からは、日本にとって、極めて重要な問題をはらんでいる「事件」だとも思っています。

ジダンの会見を見てると、
「母と姉を侮辱された」
とのこと。
「最初は聞き流していたが、繰り返し聞かされたもんだから、男として体が反応した」
「自分の行為を悔いることは、相手が正しいと認めることになる」

などなど。

ジダンの頭突きシーンだけをピックアップすれば、これは確かに許されざる行為だと思います。
現にジダンにとって最後の試合だというのに、彼はレッドカードで一発退場という「制裁」を下されています。
僕も最初見たときは、
「ジダン最悪。最後の最後でワールドカップを汚した」
と思いました。
僕と同じような目で見ている人も数多く存在するでしょう。
ある新聞は
「いかなる理由があれども許されることではない」
といった、非常に感情的な論調の原稿を載せていました。

でもね、ジダンに侮辱的な発言をしたことはマテラッツィも認めてるわけだし、ジダン自身によると、
「自分の母と姉に関することで、非常に個人的なことだった」
と言い、
「『テロリストの娼婦の息子』と言われたのは本当か」
との問いに
「まぁ、そうだ」
と答えてたそうです

これ、どう思いますか?
「我慢すべきだった」
「ロッカールームでやればよかった」

などといった論調も見受けられますが、
僕はこれらの意見は
「平和ボケしてて、核家族化してて、愛国心を否定して、親でも平気で殺すような事件が多発してる日本」
を象徴するような論調だと思います。

自分の家族やら、親しい友人を侮辱されたら、しかも「口がすべった」程度ではなく、何度も繰り返し侮辱されたら、僕なら相手を刺しますね。

「暴力はいけない」
という風潮は世界中にあると思いますが、上に挙げた論調では、それがイコール
「言葉でなら相手をいくら侮辱しても構わない」
という構図になってるような気がします。

時には暴力に訴えてでも、自分の愛する人たちの名誉を守るべきシーンだってあるはずです。
その「名誉」というものをないがしろにして、アメリカの言いなりになり、北朝鮮がミサイルぶっ放しても
「アメリカさまが味方してくれる」
とか言ってる連中にとっては、ジダンの行為はいかなる理由があっても許されないでしょう。

「侮辱にも耐えなければならない」
という場面もあるかもしれませんが、僕はやはり、
「名誉を守るためには、侮辱には徹底的に対抗しなければならない」
と思っています。

北朝鮮のミサイル発射。
あれだけ「打つな、打つな」といい続けておきながらも、それを嘲笑するように発射した北朝鮮。
実害はなかったとはいえ、これは立派な挑発行為です。
制裁をめぐり、各国が外交交渉を繰り広げていますが、僕の個人的な意見としては、
「先制攻撃による報復行為」
が日本の名誉を守る最も良い手段だと思っています。

ジダンの頭突きから話がそれましたが・・・

現役最後の試合で一発退場という屈辱的な仕打ちを受けながらも、自らを育んだ家族の名誉を守ったジダンという選手は、プレースタイルだけでなく、人間としても尊敬に値する偉大なサッカー選手だったと思っている次第です。

逆に、ジダンを批判する連中は「名誉」という、人として最も大切な部分を失くした愚か者のように感じられて仕方ありません。
そういう奴らは家族や友人を侮辱されても、
「えへへ♪」
とかいって笑ってるんでしょうね。そんな、人間の信頼や尊厳を放棄した奴らにこそ、僕は
「社会から追放」
というレッドカードを出したい。
そんな虫けらどもとは絶対に関わりたくないな。

具体的にどのような言葉だったのかは、今はまだ分かっていません。内容によってはやはり
「ジダン最悪」
に戻るのかもしれないけど、少なくとも今の時点では、僕は絶対的にジダン支持。

サッカーの祭典の中で、人として最も大切なことを世界中に示した偉大な選手であり、人と、その人の家族の名誉を踏みにじるような発言は決して許すべきではない、ということを自らのサッカー人生最後の最後で世界中に知らしめた人物として、彼は単なる「サッカー選手」としてではなく、「世界で最も偉大な人物のひとり」として記憶されるにふさわしい人物ではないでしょうか。

これまで、あんまりジダンに興味なかったけど、あの頭突きの「真相」が徐々に判明するに従って、今さらですが、ジダンの大ファンになりました。

しかし…イングランドのルーニーがポルトガル選手のチンコ踏んで退場になった時、イギリスの新聞は、98年大会にベッカムがアルゼンチンのシメオネに対する報復レッドで退場になり、敗退したことを引き合いに出し、

「オーノー! またかよ!」

との見出しを掲げていたそうですが、ジダンのように
「あの時、ジダンに何が?」
ではなく(ルーニーのキャラクターによる部分が大きいんでしょうが)
「またかよ!」
とくるイギリスのマスコミにもあらためて惚れなおしました。
 

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2006年7月 2日 (日)

タレント軍団

豊富なタレントがずらりと揃った今大会のイングランドとブラジル。
どちらも「史上最強メンバー」と言われ、優勝候補の最右翼に挙げられていました。

イングランドvsポルトガル

C・ロナウドが好きな僕としてはポルトガルを応援してたんですが、デコを欠いたポルトガルに勝機はあるのか・・・
と思ってたら、激戦でしたね。

イングランドの”悪童”ルーニーが誰かのチンコ踏んで一発レッド(チンコ踏んだから、というわけではなさそうだったけど)。
それでも数的優位を生かせないポルトガル。
攻めてはいたけど、点は取れない。
結局は延長でも決着つかず、PK戦で勝ちました。
ポルトガルのGKは凄いですね。全部読みが当たってた。

でも、前のオランダ戦ほどではないけど、本日のイングランド戦も荒れ模様だったので、ポルトガルは
「満身創痍」
って感じでした。

が!

ブラジルvsフランス

アンリの1点。
それはいいんだけど、ブラジルのボールが全然繋がらない。

最初にロナウジーニョとロナウドの2トップにしたのが大きな敗因ではないかと。
後半にアドリアーノが入って、ジーニョが下がってからはボールが繋がり始めてました。
でも、絶好機に決められない。
シュート数が絶対的に少ない。
いつものブラジルなら、ここでワンタッチでパス出してるのに、なぜか溜めてしまって、その間にフランス選手が戻ってきて、ボールを奪われる、というパターンが多かった気がします。

それでも、腐ってもブラジル。なんとか同点に持ち込んで延長戦で勝つだろう、と思ってたら、ロナウドは外すわ、ジーニョは外すわ、ロビーニョは外すわ・・・
ただでさえ少なかったシュートのうち、枠に飛んだシュートってもしかしてゼロ? と思うほど外しまくってました。

開始前は
「余裕でブラジル勝利」
と思ってたけど、後半序盤で
「まさかとは思うけど、負けるかも・・・」
に変わって、あと15分ほど、ってところで、
「負けた」
と確信してしまいました。

イングランドは、ワールドカップ開幕前から、
「タレントが揃ってても、連係が取れなかったら勝てないよ」
と思ってて、1次リーグでも苦戦の連続だったから、PK戦とはいえ、このあたりで敗退するのは当然かな、と予想してたんですが、まさかブラジルが負けるとは…

いやはや、決勝戦は
ドイツvsブラジル
を予想してただけに、かなりの衝撃を受けました。
やはり、パルムドールを取った選手のいる国は優勝できない、というジンクスは健在だったようです。

これで4強は
ドイツ
イタリア
ポルトガル
フランス

で、カードは

ドイツvsイタリア
ポルトガルvsフランス

決勝戦はドイツvsフランスかな?
前回と今回のジダンを見てると、もしかすると、
「ジダン有終の美」
ってなことになりそうな…
でも、会社の同僚によると、四柱推命ではポルトガルが優勝するそうです
 

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2006年7月 1日 (土)

僕の嫌いなカテナチオ

いよいよ準々決勝
ドイツvsアルゼンチン

これは見てて面白かった。
前半は圧倒的にアルゼンチン優勢。

ドイツ、ダメダメじゃん・・・

と思ってたら、後半はまるで別チームのような激しさ。
ミラスロフ・クローゼ同点弾。
その後も死闘が続き、結局PK戦でドイツ勝利。
いやはや、見ごたえ十分。

試合後、アルゼンチン選手がドイツ選手と小競り合いしてましたが、あれはなんだったんでしょう?
「お前ら、意図的にキーパー怪我させただろ!」
みたいな感じかな?

ということで、ドイツ準決勝進出。
対する相手は
イタリアvsウクライナ
の勝者と。

前半開始早々にイタリア先制。
その後の布陣を見てると、イタリアは8-0ー1、ウクライナは2-5-3みたいな印象。
守備、守備、守備のイタリアと、カウンター狙いオンリーのウクライナ。
「ピッチを広く使って」
って感じじゃなくて、
「ピッチの半分だけ使って」
試合してました。

ウクライナ、応援してたんだけどなぁ。
確かに、イタリアは試合巧者だわ。
ちょっとしたスキに一気に攻めあがって、結局3-0で完勝。
ウクライナはパスがほとんど通らず、我らがシェフチェンコは動けずじまい。
負けてもいいから、1点ぐらい取ってほしかったのに・・・

イタリア伝統のカテナチオに完全に阻まれた格好でした。
そりゃ、確かに3点取ったよ。
でも、ほとんど自陣に引きこもって、たまに抜け出してゴール突き刺す、ってのは・・・
やっぱね、「面白いサッカー」ってのは、3-4ぐらいの点の取り合いだと思うんです。
いかがでしょうか?
堅守もいいけど、せめて1点ぐらい取らせてやれよ、見てる方は、ドイツvsアルゼンチンみたいな、ハラハラドキドキのせめぎあいを期待してるんだからさぁ。

前々から思ってたんだけど、イタリアのサッカーってつまんなくないですか?
1点取ったら
「さぁ、引きこもろう」
で、相手にサッカーさせない。
ウクライナも惜しいシーンは何度もあったんですけどね。
カテナチオに阻まれた。
イタリア嫌い。ブッフォンは好きだけど。

つーことで、準決勝は
ドイツvsイタリア
が決定。
第二次大戦の枢軸国同士の対決。

残るカードは
イングランドvsポルトガル
ブラジルvsフランス

イングランドとフランスが勝ったら、連合国同士の対決。
さらにイングランドとドイツが決勝戦で激突すれば、第二次大戦の再現、ってことになるのかな?
日独伊三国同盟を考えると、
ドイツ勝て! イングランドを粉砕してくれ!
って思ってしまう。

でも勝つのはポルトガルとブラジル。
連合軍は準々決勝で敗北、ということで。

 

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2006年6月28日 (水)

スペイン死ね

決勝トーナメント第1回戦最後の2試合は
ブラジルvsガーナ
スペインvsフランス

ブラジルvsガーナ

ガーナが押しまくってましたね。
でもフィニッシュが雑。
あれでシュート精度がブラジル並みに高かったら、勝ててた試合ではないでしょうか。
まぁ、精度の高いシュートを打たせてもらえなかった、というのもあるのかもしれませんが。

このカードでロナウドの通算得点15で、かつての西ドイツ代表、ゲルト・ミューラーの記録を塗り替えたことになります。

ブラジルの今までの4試合を見てて気になってるのが、ロナウジーニョの動き。
一生懸命ロナウドにパスを回す献身的な姿ばかりが印象に残るんですが・・・
でも、ガーナ戦ではロナウドがゴールを決めた後、
「俺にボールよこせ!」
みたいな雰囲気で怒ってる姿も見受けられました。
要するに、ロナウドが新記録を達成するまでは脇役に徹するけど、記録を打ち立てたら
「ぢーにょの、ぢーにょによる、ぢーにょのための大会」
にする気なのかな?
でも、ろべかるも
「なんで俺にシュート打たせないんだ!」
みたいな感じで怒ってましたね。
腹いせとも思える超ロングシュートも打ってました。
得点にはならなかったものの、あれが枠に飛ぶってのは凄い。
おまけにキーパー・キャッチじゃなくて、パンチングで止めさせたから、さすがです。

それにしてもブラジル。やっぱ強いわ。
強いのはよく分かったから、次からは個人技の爆発を見せてくれ、です。

スペインvsフランス

最初にスペインがPKで先制したときには
「勝った」
と思いましたよ。ええ。
じだん? まだいたの?
あんり? ぱっとしねーな。
てか、フランスって1次リーグ突破してたんだ。
そんなチームなら楽勝じゃん。

・・・と思ってた。

「無敵艦隊」「不敗神話」「史上最強」…
いろいろと言われてたスペイン。
ポルトガルのC・ロナウドほどじゃないけど、期待してたF・トーレス。
「万年優勝候補」と言われ続けてるスペインも、今度こそは優勝するんじゃないかと思ってたんだけど、老朽化してるフランスに負けるとは…

スペインなんて死ねばいいのに。

それにしてもジダン、キレまくってましたね。
特にロスタイムに自ら決めたとどめの1発。
あれはすごいと思った。
若かりしころのジダンを知らない僕は、日韓大会と今大会1次リーグを見て、
「そんなに凄い選手なのかな?」
と思ってたんですが、34歳にしてあの動きができるつーのは凄いと思います。
同じぐらいの年のフィーゴも、今大会はキレまくってるけど、動きの鋭さは、今のところ、ジダンほどじゃない。

「プレースタイルが違う」

と言われてしまえばそれまでですが…

さて、次は
ブラジルvsフランス

98年大会の決勝カードです。
98年大会では、決勝戦前日にロナウドが原因不明のひきつけを起こして、精彩を欠いたブラジルが、ホスト国フランスに3-0で敗れてます。
因縁の対決。

因縁といえば、準々決勝では、
ドイツvsアルゼンチン
86年大会決勝では西ドイツvsアルゼンチンで、アルゼンチンが優勝。
90年大会決勝では西ドイツvsアルゼンチンで、西ドイツが優勝。

イングランドvsポルトガル
66年大会準決勝でイングランド勝利。ポルトガル3位、イングランド優勝。

イタリアvsウクライナは、ウクライナが初出場のため、因縁はありませんです。

しかし、どれもこれも凄いカードですね。
今になって考えれば、日本は負けて当然だったと思います。

2日ほど試合がないので、ちと寂しいんですが、準々決勝に備えて観戦体制を整えます。

 

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2006年6月27日 (火)

残酷PK

本日の試合は
イタリアvsオーストラリア
ウクライナvsスイス

イタリアvsオーストラリア

決勝トーナメント、初めて予想が外れました。
が、すっげーいい試合だった。
イタリアが1人、一発レッドで退場。10人での戦いを強いられながらも怒涛のごとく押し寄せるカンガルーの群れを必死でしのいでました。
どっちが勝ってもおかしくない試合展開。

決勝トーナメント1回戦の予想で一番悩んだのがこのカードでした。
経験、伝統でいえばイタリア有利。
監督と勢いでいえばオーストラリア有利。
悩んだ末、オーストラリアを選んだんですが、悩んだだけのことはありましたね。
何度も書きますが、本当にどっちが勝っていてもおかしくない状況でした。

が、後半ロスタイム、ペナルティーエリアでカンガルー・キックにより、イタリアがPK獲得。そのままゴールに沈め、終了のホイッスル。
オーストラリアにとっては、
「魔の時間、死のPK」
って感じだった。
見てて、
「あれは本当にファウルなのか? PKでいいのか?」
とは思いましたけど、やっぱイタリアって試合巧者ですね。
もしもキューウェルがケガしてなくて、この試合に出てたら、オーストラリアが勝ってたと思う。

いずれにせよ、予想が外れたのは残念だったけど、今大会屈指の好ゲームだったと思います。

ウクライナvsスイス

ちょっと地味な印象を受けました。ウクライナの矢、シェバことシェフチェンコは不発。
シェフチェンコ見たさにウクライナを応援してたんだけど、マークが厳しかったのかな?
テレビではよく分からなかったけど、シェフチェンコの動きはほとんど封じられてたように感じます。
たまにボールが回ってきても、
「なんでそんなとこでシュート打つんだ! ブロックされるのは分かりきってるだろ!」
って言いたくなるような・・・
見る人が見れば、シェフチェンコの動きは良かったのかもしれないけど、シェフチェンコに期待してる僕としては、ちょっと物足りなさが残りました。

しかし、スイス。すげー堅守ですね。
どっちかというとスイス優勢だったんですが、ウクライナにもチャンスは再三あった。けど、ことごとく跳ね返された。
ウクライナは見てて危なっかしくてしょうがなかったけど、まぁ何とかしのいでた感があります。

でも、やはり決勝トーナメント1回戦で最も地味なカードらしく、延長後半を過ぎても得点シーンなし。
結局、PK戦に持ち込まれました。
最初に蹴ったのはシェフチェンコ。スイスGKに阻まれ失敗。

え! シェバが外したの・・・

ウクライナを応援してる僕としては、シェフチェンコが外した時点で
「負けた」
と思いました。

が!
ワールドカップって、やっぱドラマチックですね。
スイス1本目、GKがセーブ。これでイーブン。

ウクラ2本目成功。
スイス2本目、クロスバー直撃で失敗。
ウクラ3本目成功
スイス3本目、GKセーブ。これでスイス0、ウクライナ2。
ウクラ4本目、成功。
スイスは3本連続で外し、PKは3-0でウクライナ8強。

ウクライナGKが止めるたびに
「よしっ!」
とガッツポーズをとってしまいました。
フォンランテンが出てたらスイスを応援してたかもしれないけど、スイスにはフォンランテン以外に知ってる選手っていないし、フォンランテンはケガで代表に入ってないし・・・

てか、その前に、ウクライナ・サッカーの歴史を知れば知るほど、
「何としても勝ち残ってほしい」
と思ってしまうわけです。

次は
イタリアvsウクライナ


シェフチェンコ、頑張れ!

でも優勝するのはスペイン。

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2006年6月26日 (月)

すげー試合・・・

オランダvsポルトガル
後半ロスタイム時点でピッチ上には9人対9人
イエローカードが16枚? 退場者2人ずつ。
ファウルで倒れたオランダ選手に近寄るポルトガル選手を突き飛ばすオランダ選手。

これ、サッカー? 格闘技?

試合は前半にポルトガルが先制。オランダに焦りが見えてきて、ラフプレーが増えて、すわ乱闘か、って場面まで。
いや、あれは既に”プチ乱闘”ですね。
ちなみにデコも2枚くらったので、次の試合には出場停止。よく見てなかったんだけど、C・ロナウドも怪我したみたいで、前半早々に交代し、ベンチで号泣してたみたいです。

しかし、オランダのサッカーがあれほどひどいとは思いませんでした。

さて、決勝トーナメント1回戦、これで既に4試合を終えたわけですが、

ドイツvsスウェーデン→ドイツ勝利
アルゼンチンvsメキシコ→アルゼンチン勝利
イングランドvsエクアドル→イングランド勝利
ポルトガルvsオランダ→ポルトガル勝利

というわけで、準々決勝のカード2つが決まりました。

ドイツvsアルゼンチン
イングランドvsポルトガル

ドイツvsアルゼンチンって、凄い試合になりそうだけど、1回戦でオランダ相手に負傷者、退場者を大量に出したポルトガルはどうなるんだろ?
イングランドもいまいち冴えないから、ちょうどいいぐらいかな?
フィーゴvsベッカム
って感じですね。
ちなみにフィーゴも審判に激しく抗議してイエロー1枚くらってますが、イングランド戦には出られます。
てか、イングランド戦を見越してフィーゴを交代させたのかもしれない。
ポルトガル監督は
「このまま続けたらフィーゴも殺される」
と思ったんでしょう。
それだけ激しいオランダ戦でした。

さっきテレビ見てたら、ドイツ・サポーターと衝突するイングランド・サポーターの映像が流れてたけど、ポルトガル・サポーターとオランダ・サポーター、衝突するんだろうか?
あの試合見たら、サポーター乱闘で死人が出ても不思議じゃないっすね。
試合中継中、時々観客席が映るでしょ。
あれ見てたら、
「フィーゴ殺せ!」
「戦争だ!」
って騒いでるように見えた。

ワールドカップを
「サッカーの祭典」
として純粋にサッカーを楽しんでる人にとっては、
「クソゲー」
だったのかもしれませんが、
「代理戦争」
として楽しんでる僕は、ポルトガルvsオランダ戦、いままでで最高にエキサイティングな試合だった。
1次リーグのイタリアvsアメリカも荒れた試合だったけど、比較にならない大荒れでした。

話変わって、いまのところ、僕の予想は順調に的中! してます。

1:ドイツvsスウェーデン→ドイツ勝利
2:アルゼンチンvsメキシコ→アルゼンチン勝利
3:イングランドvsエクアドル→イングランド勝利
4:ポルトガルvsオランダ→ポルトガル勝利
5:イタリアvsオーストラリア→カンガルー勝利
6:スイスvsウクライナ→ウクライナ勝利
7:ブラジルvsガーナ→ブラジル勝利
8:スペインvsフランス→スペイン勝利
※ここの迷いどころは4のイタリアvsカンガルー軍団。他は順当ではないかと…。
http://showkei.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_4666.html

それにしても目に付くのはドイツの驚異的な強さ。
しかし!
優勝はスペイン。

ポルトガルも応援してたんだけど、C・ロナウドがいないポルトガルなんて…です。
F・トーレスに期待。
 

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2006年6月24日 (土)

ワールドカップ、いよいよ本番

これを書きはじめた今、24日午後6時。数時間後には決勝トーナメント第1試合が始まります。
カードは
ドイツvsスウェーデン(25日午前0時~)
アルゼンチンvsメキシコ(25日午前4時~)

ぜひ見たいので、そろそろ寝る予定ですが、ノックアウトランド開始前におさらい&予想。
開幕直後の「えせ記者予想」では

【A組】
1位…ドイツ→的中! 
2位…ポーランド→ハズレ
【B組】
1位…イングランド→的中!
2位…スウェーデン→的中!
【C組】
1位…オランダ→半分的中
2位…アルゼンチン→半分的中
【D組】
1位…ポルトガル→的中!
2位…イラン→ハズレ
【E組】
1位…チェコ→ハズレ 
2位…アメリカ→ハズレ
【F組】
1位…ブラジル→的中! 
2位…日本→ハズレ
【G組】
1位…フランス→半分的中
2位…スイス→半分的中
【H組】
1位…ウクライナ→半分的中
2位…スペイン→半分的中

というわけで、順位が違った「半分的中」も「的中!」に加えれば、16強のうち、11強を的中させたのは、我ながら天晴れ。

んで、2戦目終了時、「チュニジアの悲劇」で立て直した予想。

【A組】
1位…ドイツ→的中!
2位…エクアドル→的中!
【B組】
1位…イングランド→的中!
2位…スウェーデン→的中!
【C組】
1位…アルゼンチン→的中!
2位…オランダ→的中!
【D組】
1位…ポルトガル→的中!
2位…メキシコ→的中!
【E組】
1位…チェコ→はずれ
2位…ガーナ→的中!
【F組】
1位…ブラジル→的中!
2位…オーストラリア→的中!
【G組】
1位…韓国→はずれ
2位…フランス→的中!
【H組】
1位…スペイン→的中!
2位…ウクライナ→的中!

まぁ、2戦目終了時なので、的中する確率が高くなるのは当たり前ですが、この時点では順位までは確定してなかったので、チェコ、韓国を除く14チームに関して順位まですべて的中させたのは、自分でも驚いています。

今後の予想ですが、

T

(図はFIFA公式HPのスクリーンショット)
GER…ドイツ、SWE…スウェーデン、ARG…アルゼンチン、MEX…メキシコ
ITA…イタリア、AUS…オーストラリア、SUI…スイス、UKR…ウクライナ
ENG…イングランド、ECU…エクアドル、POR…ポルトガル、NED…オランダ
BRA…ブラジル、GHA…ガーナ、ESP…スペイン、FRA…フランス

決勝トーナメント1回戦前に予想。以下、日程順。

1:ドイツvsスウェーデン→ドイツ勝利
2:アルゼンチンvsメキシコ→アルゼンチン勝利
3:イングランドvsエクアドル→イングランド勝利
4:ポルトガルvsオランダ→ポルトガル勝利
5:イタリアvsオーストラリア→カンガルー勝利
6:スイスvsウクライナ→ウクライナ勝利
7:ブラジルvsガーナ→ブラジル勝利
8:スペインvsフランス→スペイン勝利
※ここの迷いどころは4のイタリアvsカンガルー軍団。他は順当ではないかと…。

【ここから希望的観測】
準々決勝
1:ドイツvsアルゼンチン→アルゼンチン勝利
2:カンガルーvsウクライナ→ウクライナ勝利
3:イングランドvsポルトガル→ポルトガル勝利
4:ブラジルvsスペイン→スペイン勝利

準決勝
1:アルゼンチンvsウクライナ→アルゼンチン勝利
2:ポルトガルvsスペイン→スペイン勝利

3位決定戦
ウクライナvsポルトガル→ポルトガル勝利

決勝
アルゼンチンvsスペイン→スペイン勝利

優勝:スペイン
準優勝:アルゼンチン
3位:ポルトガル
4位:ウクライナ

【一方の現実的観測】
準々決勝
1:ドイツvsアルゼンチン→アルゼンチン勝利
2:カンガルーvsウクライナ→カンガルー勝利
3:イングランドvsポルトガル→ポルトガル勝利
4:ブラジルvsスペイン→ブラジル勝利

準決勝
1:アルゼンチンvsカンガルー→アルゼンチン勝利
2:ポルトガルvsブラジル→ブラジル勝利

3位決定戦
カンガルーvsポルトガル→ポルトガル勝利

決勝
アルゼンチンvsブラジル→アルゼンチン勝利

優勝:アルゼンチン
準優勝:ブラジル
3位:ポルトガル
4位:カンガルー

準々決勝以降で「希望的観測」と「現実的観測」に分かれる二通りの予想ですが、なんとなく、「希望的観測」の方が当たりそうな気がしてます。

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アジア全滅

正直なところ、韓国は嫌いです。
韓国という国も嫌いだし、韓国人の根性も嫌い。
もちろん、韓国の汚いサッカーも大嫌い。

だから、韓国が勝った日は不愉快な気分になってました。
けど、スイス戦では、なぜか韓国を応援してしまった。

前回大会ではアンフェアなジャッジ連発で、ポルトガル戦では9対11で圧倒的な数的優位で勝利。イタリア戦に至ってはイタリアの完璧なゴールがノー・ゴールにされたり、韓国のラフプレーで倒されて、PKのはずなのに
「シミュレーション」
との判定でイタリア選手に不可解なレッドカード。

「韓国を勝たせよう」
という思惑が働いてたとしか思えないジャッジにより、何度もゴールを決めながら、ことごとくノー・ゴールにされたイタリア。

結局、韓国4強。
それも、真の実力ではなく、アンフェアなジャッジに助けられての偽りの4強。

「今回こそはフェア・ジャッジで、ラフプレーにはじゃんじゃんカード出してほしい」
と思ってました。

ともかく、韓国は真の力で戦って、そして負けてくれ、と。
他の国はどうでもよくて、韓国が1次リーグで敗退すればそれでいい、と。

韓国vsフランスでは、
「これは明らかにゴールライン割ってるだろ。なんでフランスの得点にならないんだ!」
というシーンがありました。
でも、ノー・ゴール判定でフランス引き分け。

「また、韓国は審判をカネで買ったな」
と思ったんですが、スイス戦では、韓国はまったく得点できず。
「ようやくまともなジャッジがついた」
と思うと、素直に韓国を応援できました。

感想を書くと、
「韓国は少なくとも日本よりは強い」
です。

その韓国が1次リーグ敗退。
「ま、これが韓国の真の実力」
と思ったけど、問題はここから。

韓国敗退でアジア勢全滅。
出場枠が減らされる可能性も出てきました。
前回大会で4.5枠になったのが、3.5枠になるかもしれない。
おまけに、次回大会の予選では、オーストラリアがアジア枠で参加。
4年後の南ア大会では、アジアからは
韓国
オーストラリア
イラン

という、日本より強い3チームが出て、日本は・・・

でも、それを糧に、次々回のワールドカップには出られるレベルになってるかな?
などと考えたりしてます。
 

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2006年6月23日 (金)

ちょんまげブルー終了

いやー、ボロ負けしましたね。ブラジルに。
そりゃ勝てるわけねーよ。あんなチームに。

試合見てから会社に行って紙面を作ってたんですが、やれ
「決定力不足」
だの
「経験不足」
だの、なんだかんだと日本代表に批判的な原稿…というかコメントが続々。

ふと思ったんだけど、これってもしかして、
太平洋戦争の時と同じ構図
なのでは?

ワールドカップって”代理戦争”って呼ばれてますよね。

「勝てる、勝てる。日本は絶対勝つ!」

なんてことをメディアでさんざん吹聴しておいて、冷静な戦力分析もせずに

「こうすれば勝てる、こうなれば勝てる」

と無責任に垂れ流しておきながら、負けた途端、

「お前らが悪い。俺たち悪くない」

僕が最も嫌う「手のひら返し」。
そもそもワールドカップって、日本はまだ3回しか出てないんだよ
ヒデのコメントにもあったけど、1回目はわけも分からず、2回目は完全ホームゲーム、3回目にしてようやく本物のワールドカップ。

決勝トーナメントに進出できなかったからって、そんなに大騒ぎして代表をバッシングするのは酷じゃねーの?
ワールドカップに出場できた。
それだけでも十分、評価に値するんじゃないの?

今回絶好調のアルゼンチンだって、日韓大会では予選敗退してるんですよね。
98年大会の優勝国・フランスだって02年大会では3戦無得点で予選敗退したわけです。
優勝候補、優勝経験国ですら予選リーグを突破できないこともあるような激しい大会で、たった3回しか出場していない日本。優勝候補に名前を挙げられることなどあり得ない日本が予選リーグを通過できると思う方がおかしい、と考えるのは僕だけでしょうか?

さて、今大会の日本戦。
vsオーストラリア
vsクロアチア
vsブラジル

オーストラリア戦は「疑惑のゴール」で俊輔が1点を記録するも、カンガルーの群れに襲われて醜態をさらしただけ。
クロアチア戦は「ヘナギズム」炸裂で、勝てる試合を落としてドロー。
その後に迎えたブラジル戦。

僕はいまの日本代表の中では玉田が一番好きなんですが、その玉田が前半30分過ぎにあまりにも鮮やかな、文句のつけようのないゴールを決めてくれました。
前半ロスタイムでブラジルのドラえもん ロナウドが同点ゴールを叩き込むまで、10分ほどではありましたが、日本に
「奇跡」
が起きるかもしれない、という希望を抱かせてくれました。
淡い幻想だと分かっていても、あのゴールシーンは何度見ても素晴らしい
たった1点だったけど、ビューティフル・ゴールを決めてくれた玉田。しかも相手はブラジル。

ヤナギいらない。高原もいらない。玉田がいればそれでいい。
結果的には惨敗だったけど、日本代表の中からMVPを選ぶとすれば、僕は玉田を選びます。

日本にとっては悲惨な大会だったかもしれないけど、98年大会ではジャマイカ相手に1点取って
「日本、W杯で初得点
と大騒ぎしました。
02年大会は完全なホーム。
でも今回はアウェー。
世界中がブラジルを応援している中、ブラジル相手にワールドカップ本番で1点を奪った。
相手はジャマイカじゃないんだよ。ブラジルだよ。

結果がすべての世界とはいえ、最後の最後で王国ブラジルから1点を奪った。
「日本、W杯ではじめてのゴール!」
ってのよりも、はるかに価値ある1点だったと思います。

んでもって、今大会過去2戦よりもはるかに面白い試合だった。
惨敗したとはいえ、善戦したと思います。

日本代表、世界の壁相手によく頑張った。
ジーコに拍手。
玉田は英雄。
川口も素晴らしかった。
それだけでいいじゃないですか。

あのへぼサムライどもを率いて、勝ち点1を奪ったジーコ監督。
ジーコがいたからこそ、日本の弱点が浮き彫りになり、次への課題が明確に分かった。

ジーコ批判、代表批判はやめようよ

帰国した時、柳沢以外はあたたかく迎えてあげようよ。

というのが僕の素直な心情です。
 
ということで、今夜はスペインvsサウジ。
僕が今大会で魅力を感じるチームは、スペイン、ウクライナ、チェコ、スウェーデン、ブラジル、ポルトガル。
チェコが消えちゃったから、今回は、「万年優勝候補」の「無敵艦隊」にぜひ優勝してほしい。
つーことで、スペイン戦に備えてこれから仮眠。
 

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2006年6月22日 (木)

日本代表、「ドルトムントの奇跡」なるか・・・

日本時間23日午前4時、運命のブラジル戦
メディアでは「奇跡を」とか「2点差で勝利なら決勝トーナメント」などなど、いろいろ騒がれてますね。
前にも書いたけど、勝ち点の計算方法と日本代表予選突破の条件について。

ワールドカップ予選は「勝ち点」でそのグループの順位を決めます。
勝てば、勝ったチームに勝ち点「3」、引き分けなら両チームに勝ち点「1」、負けると「0」が加算されます。

勝ち点が同じなら、得失点差で多い方が上位に、それも同じなら総得点で順位を決めます。
それも同じ場合、同じになったチーム同士の対戦結果、ということになります。
その対戦結果がドローなら、最後は抽選ですが、僕が知る限り、ワールドカップ予選で抽選が行われたことは聞いたことがありません。

かつて、94年大会で、E組の勝ち点がすべて同じで、得失点差で1チームが脱落した、というケースはあります(当時は予選グループ4チームのうち、上位3チームが決勝トーナメント進出だったらしい)が、総得点勝負までいったグループもなければ、対戦結果で順位が決められたこともないはず。
(違ったら教えてください)

それが、もし抽選なんてことになると、たとえ敗退しても、ワールドカップの歴史に深く刻み込まれることになるでしょう。
ちなみに抽選は試合終了の30分後にFIFA現地本部で行われるそうです。

さて、現在のF組の状況。しつこいようですが、再掲。

1位:ブラジル…勝ち点6、1勝0分け0敗、総得点3、総失点0、得失点差+3
2位:オーストラリア…勝ち点3、1勝0分け1敗、総得点3、総失点3、得失点差±0
3位:クロアチア…勝ち点1、0勝1分け1敗、総得点0、総失点1、得失点差-1
4位:日本…勝ち点1、0勝1分け1敗、総得点1、総失点3、得失点差-2

23日午前4時からは、
日本(勝ち点1)vsブラジル(勝ち点6)
豪州(勝ち点3)vsクロアチア(勝ち点1)

メディアでは
「裏カードにも左右されるが、ブラジルに2点差で勝てば…」
なんてこと言ってますが、「左右される」どころか、です。

オーストラリアが強い、しかも、想像以上に強い、というのは、
日本vsオーストラリア
ブラジルvsオーストラリア
の2戦を見れば明らかだと思うんです。
一方のクロアチアは、強いと言われてたけど、ふたを開けてみればそれほどでもなかった、というのもなんとなく感じてる人は多いんじゃないでしょうか。

第2戦終了後、ヒデも言ってました。
「勝てる試合を落とした」
僕もそう思いました。GK川口のスーパーセーブで失点をふさいでもらっておきながら、ヤナギサワ改めヘナギサワ。
「急にボールが来たので…」
と決められなかった言い訳をしてましたが、てめー、ピッチに立っておきながら、
「急にボールが…」
はねーだろーが。まわりを見てればボールが来るのは分かるだろーが。
それでもプロか?
…という感情論はともかく、あれがヘナギじゃなくて巻だったら、確実に決めてたでしょうね。
つまり、ヘナギさえいなければ勝てた試合だと思うんです。

そんなクロアチアがヒディンク率いるオーストラリアより弱いとはとても思えない。

「奇跡を!」
って、まぁ、日本がブラジルに勝つだけでも奇跡的だと思うんですが、それに加えて、
”弱い”クロアチアに”強い”オーストラリアが負ける、という条件も必要になわけです。
しかも、点差も影響してくるから、もしも本当に日本が決勝トーナメントに進めたとしたら、まさに
「奇跡」
としか言いようがないと思うのは僕だけでしょうか?

とりあえず、第一の奇跡、
「日本がブラジルに2点差以上で勝つ」
をクリアしたとしましょう。
裏のオーストラリアvsクロアチアを除外すれば、
1位:ブラジル…勝ち点6、得点3、失点2、得失点差-1
2位:日本…勝ち点4、得点3、失点3、得失点差±0

になる。そうなれば、日本は決勝トーナメントに進める。
僕が感じるに、日本のメディアはここしか見てないような気がする

けど、同時に行われる、オーストラリアvsクロアチアがあるわけで、もしもオーストラリアが勝てば、点差に関係なく、
1位:ブラジル…勝ち点6
2位:オーストラリア…勝ち点6
3位:日本…勝ち点4
4位:クロアチア…勝ち点1

ブラジルを撃破するだけでもすごいことなんです。いままでブラジルは南米勢、欧州勢以外に負けたことがないので、アジア勢がブラジルに勝てば、とんでもない快挙。
それこそ、ワールドカップ史上に残る世紀の大番狂わせになる。

それだけでも非常に価値ある勝利になるけど、オーストラリアが「ひょい」とクロアチアに勝ってしまえば、その驚異的な大番狂わせも
「日本、王国撃破も無意味な勝利」
となってしまう。

一方、裏でオーストラリアが負けたとしましょう。
勝ち点だけでみれば、
1位:ブラジル…勝ち点6
2位:日本…勝ち点4
2位:クロアチア…勝ち点4

4位:オーストラリア…勝ち点3
と、日本、クロアチアが2位になります。そこで得失点差が響いてくることになります。
現時点で日本の得失点差は-2。
クロアチアは-1。

仮にブラジルに2点差で勝っても得失点差は±0。
クロアチアが1点差でオーストラリアに勝てば、得失点差はやはり±0。
すると、総得点勝負になるので、
日本…3
クロアチア…2
で、日本が16強に進める。

そこで、またもとに戻るんですが、日本がブラジルに2点差で勝つ、なんてこと、あるんでしょうか。
まぁ、ロナウドは動かないし、たまの決定機に空振りするし…
だから、無失点に抑えることは可能かもしれません。が、スコアレス・ドローでも奇跡だと思うのに、2点差って、あんた…

おまけに、ブラジルはスロー・スターターだから、そろそろエンジンがかかってくるかもしれない。
「カルテット・マジコ」が炸裂したらどうなる?

てか、その前に、日本戦だけじゃなくて、他国のカードも見てみろって
とんでもなくハイレベルな試合をしてるわけで、日本のサッカーは、ジーコの言葉を借りれば、やはり
「子どものサッカー」
レベルだと思うんです。

ま、日本人だから、応援するけどね。
10-0とかで負けて世界に恥をさらさないように、と願いながら。

日本、次のワールドカップには出られないだろうな・・・
ヒディンク監督、来てくれないかな。
 
まとまりのない文章ですみません…
 

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